ブリオの電車とプラレールとレゴデュプロの電車の比較

おもちゃ

子どもが電車にはまってる!

ブリオの電車とプラレールとレゴデュプロの電車があるみたいだけどどれを買おう?と悩みませんか。

(レゴデュプロが候補に上がる家は少ないかもですが。)

しかもそれを一通り遊べるだけ揃えるとなるとかなりのお値段がします。

我が家はブリオの電車もプラレールもレゴデュプロの電車も一通り遊べちゃうだけそろえちゃいました。

ちなみプラレールと比較して知名度が低いかもしれないブリオとは

スウェーデン発祥の木のおもちゃです。

よくちょっといいところの遊び場によく置いてあるのを目にします。

いかにもいいおもちゃという感じです。

値段の比較

まずはここ抜きには語れませんね。

我が家にあるのは

BRIO レールウェイ レール&ロードデラックスセット(30000円程度)

BRIO レールウェイ マイファーストビギナーズセット

(5000円程度)

高い!!!こどものともおもちゃとは思えない。

デラックスセットはアウトレットで買ったのでもう少し安かったとは思いますが・・・それにしても高い。

一通り集めるには数万はかかると思います。

(ただファーストビギナーズの方はなくても大丈夫だったかな)

↑我が家にあるブリオを使って作りました。(少しレールは残りがあります。)

プラレールの値段はブリオと比較すると安い印象です。

最初に買ったのは1セットでいくつかの簡単なパターンがつくれる線路と新幹線、しょぼい駅などが入って1万円くらいでした。

あとは個別に線路とか電車を揃えていきます。

ひとつひとつのセットも1万を超えるものは少なく、買う時のハードルは低いです。

ただなんだかんだ買い足していくと3万円くらいかかってしまうと思います。

我が家にあるものの概算ですが

新幹線、電車 4つ 2000×4

トミカと合体できるくるぞわたるぞカンカン踏切 5000円

かがやきレールセット 10000円

線路単品いくつか、洗車場などなど

なんだかんだ3万円ちかくになりますね。

思っているほどはあまり変わらないのかもしれません。

↑我が家にあるプラレールを使って作りました。(少しレールは残りがあります。)

続いてレゴデュプロです。

アマゾンで13000円程度でした。

箱の写真をみるとすごくたくさん入っていそうに見えますが、実際はこれだけだと物足りないです。

↑1セットで作るとこれくらい。

結局以下のレールセットを買い足しました。

レゴデュプロ あそび広がる!踏切レールセット

アマゾンで2000円ちょっとくらい。

レゴデュプロ あそび広がる!鉄道橋とレールセット

アマゾンで3000円ちょっとくらい。

これだけあると割と満足でした。

3つで比較するとレゴが安く見えますが、レゴって買う店によってかなり値段の幅があるのでしっかり調べて買うことをおすすめします。

レール系はこれだけですが、つい他のレゴデュプロのセットも欲しくなっていいくつか買ったのでそれも合わせるとなんだかんだ3万円オーバーでした。

まあどれもそれなりに集めるとしたら2-3万はかかると思います。

どこで買う?

ネットならどれも売っていますが、ブリオはふつうのおもちゃやさんであまり見かけません。

そういった意味で気軽に子供と選びにいけるという点ではプラレールやレゴがおすすめかもしれません。

見た目、音

もちろんおしゃれなインテリア製を考えたらブリオです。

レゴもかわいいのですがおしゃれさではブリオにはかなわないかな。

プラレールはおしゃれ感はないです。

ただ電車も実際にあるものだったり、踏切などのパーツもリアルに作られています。

↑プラレールの踏切

そこから電車の名前を覚えたり、踏切などのシステムを学んだりということを考えるとプラレールがいいですね。

↑ブリオの踏切、シンプルです。

↑レゴデュプロの踏切。中間くらい!?

ただブリオも単純なだけでなく自分で考えてエレベーターをネジをまいて上げ下げしたり、船に荷物をつみこんだりといろいろ自分で手を動かしながら遊べます。

レゴデュプロは組み立てが必要です。

↑この状態から組み立てる必要があります。

そのためパーツがなくなると、単純なパーツなら他のものでも代替できますが、少し特殊なものはなくなると探し回らないといけません。

またプラレールは自動で走ったり踏切の道路をトミカを走らせるシステムなど自動ですが、とにかくうるさいです。

わりとずっと聞いていると電車走る音も機械音もアナウンスの声も発狂しそうになります。

止めた時の静寂に幸せを感じるくらい。

(私だけでしょうか)

レゴも電動で走り、音はしますが、プラレールほどはうるさくないです。

難易度

レールをつなぐのはブリオは線路と線路のつなぎめが緩いので、場所さえあえば簡単につながります。

プラレールは場所をあわせたあとグッとおさないとつながりません。

けっこう力がいるので最初は大変です。

レゴデュプロもわりと簡単につなげられます。

息子もブリオからつなげられるようになりした。(レゴは少し後で買ったので比べられてはいませんが。)

また3Dで線路をつくろうと思った時(つまり坂をつくって線路を上下させたいとき)、どうしても宙に浮いているところの線路は支えも少なく不安定になります。

そこの部分の安定性はレゴが高いです。

ブリオもまあまあ安定しています。

↑レゴはがっちりブロックでつながっているので安定しています。

↑ブリオは岩で支えます。鉄橋などは支えは必要ないです。

プラレールは自動で動かせばいいのですが、まだ手動で自分で電車を押すことも多い息子は少し力を入れて坂をくだらせようとすると簡単にくずれてしまいます。

全体の構成を考える時もブリオはつなぎめもゆるゆるなのでたとえ無理そうでもぐっとよせれば意外とちゃんと丸になったり、かなり融通がききます。

↑こんなに離れていても

↑気合い入れてぐっとすればつながります。

プラレールはほぼつなぎめにゆとりがないので、しっかり正しくつながないとちゃんと丸にならないです。(全体が大きくなっていけば、ある程度融通がきくようにはなります。)

また電車の連結もブリオは磁石なのに対してプラレールはプラスチックのフックでこれもまた結構力がいります。

↑ブリオの電車。磁石なので簡単にくっつきます。そして簡単に外れます。

全体の難易度としてはプラレールの方が高いです。

ただ、ブリオも小さい子だけというわけではなく手で色々考えて動かすパーツが多いので大きくなってからも遊び方を変えて遊びると思います。

レゴの魅力はなんといっても、ブロックというのが魅力です。

ブロックってぜひ遊んで欲しいおもちゃのひとつですがなかな興味を持たない時、電車から入るとわりとすんなりブロックもやるようになりました。

そして電池で動くものも手押しで押すのが好きな我が子ですが、レゴの電車は手押しができません。

電源を入れると少し押すと勝手に走り出します。

電源を切ると後輪がロックされて動かなくなってしまいます。

これはちょっと残念でした。

ただブロックをぜひ遊んで欲しいという場合は導入に電車から入るのはなかなかいいと思います。(我が家もそうでした。)

互換性は?

ブリオとプラレールは線路は接続できません。

電車はお互いの線路を走れます。

レゴデュプロは他と電車も線路も互換性はありあせん。

まとめ

大きい違いは

値段

難易度

リアリティ

というところですか。

息子はどれも同じくらい遊んでます。

超電車好きな子にはプラレールの方が実際にあるのでいいかもしれないです。

ブリオはかわいくておしゃれで個人的には好きです。

あとは他と比べると難易度低めと思います。

その後ブロックに誘導したい時にはレゴデュプロがおすすめです。

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