パズルってぜひぜひ遊んで欲しいおもちゃですが、なかなか興味を持たない
なんとか好きになってほしい!そんな風に思っている方多いんじゃないでしょうか。
パズルどれがいいかな?と悩んでいる方や
くもんのジグソーパズルってちょっと高いけど実際どうなんだろう?という方へパズル選びの参考になったらいいなと思います。
ぴたっとくっつく
くもんのジグソーパズルは台紙がありません。
その分1ピース1ピースがぴったりはまります。
子供用のパズルといったら最初は台紙がある方が絶対いいと思いこんでいたのですが、意外にも我が家はこっちの方がしっくりきました。
しっかりくっつくのでちょっと手でおしてしまっても、簡単には外れません。
この1ピース1ピースがピタッとくっつくのが気持ちいいです。
最初はピタッとくっつくところがどこかという観点で息子は作っていました。
台紙がない方がいいというわけではなく、1ピース1ピースがピタっとくっつくものが私は良いと思いました。
ステップ1
ステップ1からだんだんピースが増えていく方式です。
ステップ1は
2ピース2つ
3ピース2つ
4ピース2つ
6ピース2つ
のセットで2000円程度。
動物のものを買いました。
やや高めではありますがすごくよかったです。
↑2ピースからスタート。
↑4ピース。
デメリットとしてはそれぞれでひとつの絵ということ。
たとえば6ピースでぞうが1頭描いてある絵ができあがります。
これ意外と難しいです。
もともと持っていた9ピースの台紙ありのパズルだと動物が13匹くらい描いてあってだいたい2ピースから3ピースつなぐとひとつの動物になります。
↑ぞうは3ピースでできあがります。
全体としては9ピースですが、部分をみていくと2から3ピースの積み重ねのようなイメージです。
その点、くもんのジグソーパズルはぞう1頭が6ピースとなるとやはり難易度はあがります。
↑6ピースのぞう。
↑これだけ見せられても最初はどこの部分?ってなりますよね。
(ステップが上がっていくと必ずしもそうでないこともありますが。)
とはいえ、我が家はこのパズルにはまりました。
ステップを踏む
2→3→4→6→9→12→16→20→24→35→28→54→70→88ピース・・・
と徐々にピースが増えていきます。
結構細かく設定されているところがいいです。
↑70ピース
ちなにこれはステップ4。
ただ絵が気に入らないとそこのピースでつまづきます。
各ステップ、動物系、電車系、自動車系のセットがあります。(ステップが上がってくると少し種類が減ってきます。)
対象年齢
対象年齢はかなりハードです。
↑箱の裏に書いてある対象年齢はこんな感じ。
3.5歳で234ピースってやばくないですか?
みんなこんなにできるんですね。最近の子どもはすごいですね。
裏面の色
あと地味で助かるのは、同じステップ内だと絵ごとにそれぞれ裏に色がついていて、ごちゃごちゃになっても簡単に仕分けできること。
地味にこれすごく助かります。
他のパズルとの比較
よくお店で見かける台紙付きのパズルを我が家も最初は使っていました。
↑こういうの。
子供用の最初の頃のパズルってこのタイプが多いですよね。
ただこのタイプ1ピース1ピースがぱちっとハマらないんです。
もちろん枠があるので完成すればぴったりしますが、作っている途中に手が当たったりすると簡単にずれてしまいます。
我が家はくもんのジグソーパズルで特訓して徐々にこのようなタイプのパズルもできるようになってきましたが、今でも作っている最中に少しできているところが途中でずれてガーン!!!となっています。
↑作っている最中は簡単にずれやすいです。
絵が合うということ以外に、ぴたっとはまるかという観点でも作っていた我が子には公文式のパズルが好評でした。
ちなみに台紙にはピースの形が書いてあります。(全てのメーカーをみたわけではありませんが。)
どちらがいいかというのは好みになるようです。
我が家はくもんのジグソーパズルがすごくよかったですが、知り合いの子は台紙付きのタイプをがしがし進めていました。
トミカのファーストパズルもおすすめです。
公文式のようにぴたっとはまって、そのまま遊べちゃいます。
これ結構好きでした。
MAX5ピースまでしかありませんが、導入にはすごくいいと思います。
ちなみにプラレールもあります。
↑こちらもぴったりします。
↑4ピース。
まとめ
我が家はくもんのジグソーパズルが圧倒的にオススメです。
ただどれがいいかは好みにもよるようです。
パズルって1つ1つそこまで高いものではないので、少しいろいろな種類を買ってみてもいいかもしれないです。
パズルをなかなかやらない!って時はただ単にパズルのタイプがわが子にあっていない可能性も大なので、ぜひぴったりなのを探してみてください。
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